岳学

感じたこと、思ったことを忘れないように綴っております。妄言かもしれません。

人を許し、そして自分を戒める。

人には寛容でありたい。

 

些細な迷惑行為。

ちょっとしたモラルマナー。

仕事などでの小さなミス。など。

 

場合によってはムッとくることもある。

嫌だと思うこともある。

自尊心を傷つけられることもある。

 

だが、そこで怒ってなんとなる。

口論となってなんとなる。

それこそ、小さな行為ではないか。

 

相手も自分も人間である。

無意識で迷惑なことをしてしまうこともある。

やったことが悪いことだと分からないこともある。

悪気が無くても、相手に不快感を与えることもある。

それが人間だ。

 

意識していても、人がルールやモラルを完璧に守れるわけがない。

そう分かれば、寛容になれないだろうか。

まあ、仕方ないことだ。と、許せることではないか。

 

だが、自分には厳格でありたい。

許した相手の行為は、少なくとも自分は嫌だと思った行為だ。

それを自分が行ってどうする。

 

許した相手の行為は、言はば自分の手本だ。

相手を許せれるのなら、自分は改めることができるのではないか。

 

人を許し、そして自分を戒める。

心掛けていきたい。