恩人のように生きたい。
人は誰しも恩を受けたことはあるだろう。
恩を受けた時ほどの、この上ない幸せはない。
人の好意ほど、有り難いものはない。
人は誰しもこうありたいと思う人物像を、描いているのではないだろうか。
歴史上の人物。
現在の有名人。
もしくは身近な人かもしれない。
私の場合、こうありたいと思う人物にまず恩人を上げる。
恩人は私を幸福にさせてくれた。
人を幸福にさせることができる。
これ以上の理想像はないのではないか。
そう思われる好意ができる人間に私はなりたい。
どんなことでもいい、恩を受けたなら見習ってみよう。
手を差し伸べ、そのことを忘れる。
恩人は見返りを求めてやっていないからだ。
自分のお手本はすぐ側にいる。
お手本を見習って、他人にしてあげよう。
受けた恩を繋いでいこう。
私も恩人のように、人に手を差し伸べられる人間になりたい。